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音楽を仕事と趣味の両方で、一生明るく楽しむ方法を考える、生活密着型音楽ブログ。プロフェッショナルとしての心構えや、趣味としての楽しみ方を研究。個人的な作編曲メモ等も。

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miho
性別:
女性
職業:
音楽家
自己紹介:
普段は仕事でゲームやWebのBGMを作ったりしてます。そして休みの日にはバンド活動したり、楽器習いに行ったりしてます。
偉そうな事は全然書けないのですが、自分自身への「もっと一流の音楽家になる為には!?」という意味合いのエッセイを、ブログにしてみたくなったので作成致しました。
時間を見つけては作曲アイデアから音楽ビジネスまで、マイペースに色々なテーマで更新してみたいと思います。
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Sus4コードというのは一般的なポピュラー音楽でも良く見かけると思います。Susとはサスペンド、保留という意味ですね。C sus4だと「ドファソ」。Cのトライアド、「ドミソ」に解決したくなります。ルートのドに対して長3度の「ミ」の音が完全4度に変化したものがSus4です。

Sus2は、そのままこの3度が超2度になったものです。C sus2だと「ドレソ」。Sus2という表記は日本の教則本等ではあまり出て来ませんが、とても便利な表記なので私は良く使います。これはadd9の展開系と似ていますがadd9は通常通り3度もいるので、C add9だと「ドレミソ」(クローズドボイシング)になります。つまりC add9 omit3がsus2と表記出来るのでとても便利です。

また展開して行くと「ソドレ」になり、実はG sus4と同じ音になります。G sus4 on Cとも表記出来ますが、譜面上分かりづらい上にコードの機能的な意味合いも違って来てしまいます。

実はギターでよくあるadd9の押さえ方「ド、ソ、ド、レ、ソ」は3度がいないので、正しくはsus2、もしくはadd9 omit3です。

表記はsusを省略して、「C4、C2」等と書いたりします。
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